看護ニュース

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病院・医療・看護師関連

日本では認められていませんが、オランダでは安楽死が合法なんだそうです。ご存じでしたか?日本で安楽死のようなことをしたら自殺ほう助ということで殺人罪に問われてしまったというニュースがありましたが。
オランダでは安楽死が合法ということなのですが、実行するのは簡単な道のりではないようです。第三者を挟んだり、手続きや審査などが厳しくあるそうです。命を取り扱うのですからもちろんですよね。
安楽死が選択しとしてあるというだけでかなり精神的に安心感がありますよね。しかしやっぱりというべきか、安楽死を望む人自身が病気などで相当な負担や苦痛を感じていて、そうまでして生きているのであれば安楽死を選択したいという場合に適用されるようなので、苦痛なしに死を選べるわけではないんですね。
生きるということは大変です。 日本にはオランダの安楽死に変わるものがあるようです。
名前は「終末期鎮静」というそうです。
終末期鎮静により、意識をなくすことでそのまま死に至らせることが可能であり安楽死と同様の効果なのだそうです。

看護師の転職理由 1位転居・2位人間関係・3位夜勤がつらい・4位希望の診療科で働くため
だそうです。

看護師の現実として、人手不足で決まった休憩時間を与えられていないという事実があるようです。長時間労働の闇ですね。

2023年3月7日のニュースにて男性看護師による患者への暴力が取りだたされていました。看護師はストレスも多いかと思います。それを発散させる術を患者への暴力という形で表に出してしまった結果かと思います。男性看護師は現在逮捕されてしまったということです。

コロナワクチン関連で看護師の求人と実態が違いすぎるという問題が起こっているそうです。 時給も良く週5で働ける方を募集していたようですが、実際は看護師の募集をし過ぎたのか週2~3での勤務で思ったような給料を得られず、当初予定していた勤務期間も短縮されたというニュースがありました。

コロナ疲れにより、看護師のメンタルがすり減っているというニュースもありました。精根尽き果て、1年以内に離職の意向を示している看護師が例年よりも多くなり懸念となっているようです。
コロナワクチンの接種が全国各地で行われており、看護師さんや医療事務はじめ病院の方々のお仕事がさらに増え大変そうだなという印象を強く受けます。コロナ禍で皆様もストレスが溜まっているのもわかりますが、医療従事者の方の心労も考えてみんなで思いやりある対応を心がけましょう。

民間資格だった動物看護師が国家資格に移行するそうです。

これから看護師を目指していく皆さんを応援してくれる先生がたくさんいます。勉強を教えてくれることはもちろん悩みの相談なども丁寧に優しく応えてくれます。 看護師を目指す人の予備校・塾

ロボット作成を国語力に結び付ける。
ロボット作成をし、何を作ったか、難しかったところや、どう解決したかなど言葉でしっかり報告できないと帰さないところが肝になっているようだ。はじめは何もできなかったT君という子が、続けているうちに国語の成績が大幅アップ。話すのも書くのも苦手だったのが、ある時作文コンクールに参加したら、入賞してしまった。それ以降自信を持ち、中学受験でも、国語は全く問題なくできたそうだ。T君の当該の作文用紙がスクリーンに映し出されたが、字がしっかりしているのに一同感心することしきり。

沖縄県の中学生の学力は全国最下位。同県はシングルマザーの割合も一番多く学力との関係性も見え隠れしています。教育をしていく人材が日本の未来を左右することになります。

理学療法士がどこで働いているかご存じでしょうか。
病院・クリニック・医療機関・入所・通所型の施設・福祉施設・行政機関・教育研究機関・企業・スポーツ事業などです。
お風呂の介助が進化しています。オージー技研という会社が出している機械浴がすごいです。
車いすのようなものに座ったまま浴槽に入れるようになっており、介助する側もとても楽になっています。車いすのようなものを押して浴槽型の物にドッキングさせます。その後扉を閉じ、ボタンを押すとお湯が溜まるという仕組みになっております。お湯が溜まるのスピードがまた早く、なんと90秒です。

2024年に発表された虐待に関することです。療育センターで看護師が鼻から水分などを摂取させたことが虐待と認定されました。利用者に健康被害はなかったとのことですが、呼吸のタイミングで鼻から吸い込ませることを行っていたとのことで、これにより肺炎などになることもありえます。看護学校ではそうしたことは教えていないとは思いますが、環境で人間が変化するということもあります。